2009年12月29日

2012(おまけ糞文章)

今月14日に“2012”を観ていたのだが、その時の帰りに書いていた『ブログの素材となる文章』が携帯の未送信に残っていた。それを忘れて仕上げたのが昨日のブログだ。

映画のDVDに『未公開シーンの特典映像』があったりする。だから僕のブログにも『未編集の特典文章』を設けます。これからあれば気が向けば垂れ流します。

今回のそれは“2012”の文章です。最後まで詰めてなくまとまりもないし、読み手に思いやりもありませんので、お気を付け下さい。







若き地質学者とアメリカのリーダーシップと中国の労働力なくして、この未曾有の危機は回避できなかった。

冴えた判断力と強靭な運。運転技術なんて不要無用。諸行無常。

チェケラッチョ。

車であれだから、飛行機も主人公が操縦できる設定で操縦してたら、とんでもない展開だったに違いない。

もっと観たい。さらに期待。

チェケラッチョ。

エメリッヒ監督にはさらなるディザスター・ムービーにヒーローを絡めて欲しい。地球滅亡の日に生き残るべく日夜トレーニングを積んでいる男を主人公にして、どんな絶体絶命のピンチでも幾度となく切り抜ける映画を90分の尺で観てみたい。最後は病で息絶える。「へへ、病気には勝てないよ」的なくだらない台詞とゲロを吐いて主人公死亡。

科学的にもそう予想される描写もあるはずなのに、揚げ足取りのように科学的に間違った描写があれば自分の科学的な知識を基にあれはこうだの突っ込むのはナンセンス。このような地球規模の災害の前に科学は無力。だから本編中に何度も何度もライセンスある学者や博士の予想は外れ、再計算をしていたのだろう。

前半と後半とではまるで違う映画を観ているようだった。

僕は超弩級の映像の中にある『少しのリアル』を求めたい。天変地異があろうがそれでもコーラとピザ食べてる人だとか。

強い想いとたくさんの皮肉が込められた作品。僕でも気付く皮肉はあった。世界情勢や他もろもろ知識の無い僕じゃ気付かない皮肉が沢山あったに違いない。MOTTAINAI.

主人公達が目指していた場所にまで押し寄せて来たあれも、あの場所まで来たのに濁らず美し過ぎるのだが、世界を飲み込み唯一現れたのが、ね。別に何だっていいのにあえてあれをぶつけてくるのである。このような皮肉が沢山ある作品。だから何度も観たくなる。キャラ設定が薄い分、肉付けも自分なりに楽しめる。

元ボクサーで現在は実業家のロシア人男性。ベタベタなキャラ。とても良い味だしていた。『コントの時にディレクターに扮した者がカーディガンを羽織っている』のを見るぐらい気持ちいい。

この映画のジャンルからして大体の展開は予想出来る。それを踏まえて観ているはずなのに面白くないと言う奴自身が面白くない。別に好きじゃないが大阪に来たし、たこ焼きを食べてみるも「やっぱりたこ焼きにはタコが入ってるじゃん。タコ嫌いなんだよね」と言ってるようなもの。だからどうした。そうだろが。

本作が販売される際にはエメリッヒ監督のコメンタリーを特典として付けて欲しい。監督が「このシーンは…なんだ。ぐはははは!皮肉ゥゥゥ」と言い、赤ワインで肉を食してコメンタリー。

このスケールの映画を自宅鑑賞する程シュールなものは無い。

本作は劇場で観ないと絶対に後悔します。時が経つと『2009年を代表する名画』になるだろう。

来年は2010年。

あと3年。
  
Posted by DNA池上 at 11:44 Comments( 2 )