2009年09月29日

店主の品格

『カフェ』ってお洒落要素の高い言葉ですが、個人的には『喫茶店』と言う方が好き。『純喫茶』となれば尚更好き。

この前お茶を誘って頂き、近くの喫茶店に行くも定休日で、その近くの喫茶店も定休日で、流れに流れて入った喫茶店の話。

その入った喫茶店は、若者が入っても『カフェではなく喫茶店』と呼ぶであろう外観の喫茶店。

扉には鐘が付いており、入るとカランコロンと鳴った。

いいねぇ。

ところが店内はお世辞にも綺麗とはいえない。整理整頓は一応されているが、物が多くゴチャゴチャしていて、落ち着かない雰囲気。

そこへ僕の足元に駆け寄る白い物体。マルチーズが1匹。

これにはまいった。

別に動物が嫌いな訳じゃないし、犬は飼っていたから好きだ。しかし『この喫茶店に犬がいる』のはどうも納得いかない。

今流行りの『ドッグカフェ』や『猫カフェ』などは別。それが商売の売りな訳だし。でもこの店の場合『自分の趣味と都合で喫茶店に犬がいる』ようにしか思えない。何らかの理由があるにしても、それを商売の売りにはしていない飲食店内で、動物が放し飼いされているのは苦手だ。

しかし苦手というのも時と場合がある。店内が整理整頓されており、落ち着ける雰囲気を演出している洒落た喫茶店なら、動物を放し飼いしていても構わない。

しかし店内が整理整頓されていないと、客としては『厨房回りの清潔度合い』が余計に気になる。動物の毛は掃除していても、だいたいどこかの隅に固まってあったりしますからね。

客から見えてる所がそうであれば、客から見えない所はどうなっているのか計り知れない。そんな環境では飲食したくない。

僕が入った喫茶店は、店内は物でゴチャゴチャしていて、客がきてもエコか節約か知らないが電気は薄暗いままで空調はつけないし、おしぼりから独特なあのにおいがして、店内にいる犬は足とケツ回りが汚れていた。

そんな喫茶店でしたが、店主の女性は人柄も穏やかで話しやすく優しかった。

それだけに残念だ。少しは店内の環境を変えてもらいたい。僕的にNG要素が多い喫茶店だった。

おかしな例えになるが、寿司屋のいけすに魚介類に混じって寿司屋の大将が飼っているゼニガメがいたらどうだろう。僕の中ではその喫茶店はこれと同じである。

ちなみに僕は生ものが美味しく食べられないので、カウンターに座って食べる寿司屋には行かない。



見栄を張りました。

『行かない』のではなく、貧乏なので『行けない』の間違いでした。
  
Posted by DNA池上 at 17:00 Comments( 2 )